「そろそろ痩せなきゃな」と思っていても、なかなか行動に移せない…。
気持ちはあるのに、体が動かない。
そんな経験をしている人は、とても多いのではないでしょうか。
ダイエットには食事制限や運動など、日常の習慣を変える大きなエネルギーが必要です。
でも、人間の脳は「変化」に抵抗するようにできています。
だから「始められない」のはあなただけではなく、むしろ自然なことなのです。
では、どうしたらダイエットを始められるのでしょうか。
答えは、無理やり行動を押し付けるのではなく、自分の“スイッチ”を探すことです。
スイッチとは何か?
ここでいう“スイッチ”とは、モチベーションの引き金になるものです。
「これをきっかけに頑張ろう」と思える、自分なりの理由や出来事のこと。
たとえば――
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健康診断で数値が悪化してしまった
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好きな服を着てみたらキツくなっていた
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推しのライブに行くから、写真に写る自分を少しでもスッキリさせたい
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子どもや家族のために健康でいたいと思った
このように、人によってスイッチは全く違います。
そして正解もありません。
自分のスイッチを探す方法
では、どうすれば自分のスイッチを見つけられるのでしょうか。
1. 「なぜ痩せたいのか」を書き出す
紙やスマホに「痩せたい理由」を思いつくだけ書き出してみましょう。
「かっこよくなりたい」「健康でいたい」「モテたい」「写真写りをよくしたい」…。
どんな理由でもかまいません。
書いているうちに、「自分が本当に大切にしている思い」が見えてきます。
2. 過去の経験を思い出す
これまでにやる気が出た瞬間を振り返ってみましょう。
例えば「友達と一緒に運動すると続いた」「新しいウェアを買ったら気分が上がった」など。
過去の成功体験の中に、あなたのスイッチが隠れています。
3. 未来の自分を想像する
「半年後に痩せた自分」「好きな服を着て笑っている自分」をイメージしてみてください。
具体的な未来像は、モチベーションの源になります。
小さなスイッチからでいい
大事なのは、スイッチが「大きな理由」でなくてもいいということ。
たとえば――
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「お気に入りの服を着たい」
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「旅行までに少しでも軽くなりたい」
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「推しのライブで体力を持たせたい」
これくらいの“軽い理由”で十分です。
むしろ「命をかけて痩せる!」という強すぎる理由はプレッシャーになり、挫折につながることも。
小さなスイッチのほうが、心が軽く、行動につながりやすいのです。
スイッチを見つけたら行動に移す工夫
スイッチを見つけた後は、それを「生活に組み込む仕組み」にすることが大切です。
1. 見える化する
理由や目標を紙に書いて、冷蔵庫やデスクに貼っておく。
スマホの待ち受けに設定する。
「いつも目に入る場所」にあると、自然に意識が向きます。
2. 具体的な一歩を決める
「痩せたい」だけでは行動に移せません。
「今日から水を一杯多く飲む」「夜はお菓子を半分にする」など、小さな一歩を具体的に決めましょう。
3. ごほうびを組み合わせる
「3日続けられたらカフェに行く」など、自分へのご褒美を用意すると楽しくなります。
スイッチが切れても大丈夫
どんな人でも、やる気がなくなる時は必ずあります。
大切なのは、やめてもまた始めればいい という考え方です。
スイッチは一度押したらずっとオンのままではありません。
時々オフになるのは自然なこと。
だから「また押せばいい」と軽く考えましょう。
まとめ:あなたのスイッチはきっと見つかる
ダイエットを始める前に、まずは自分の“スイッチ”を探すこと。
それが見つかれば、無理なく一歩を踏み出せるようになります。
そしてスイッチは、あなたの心の中にすでにあります。
小さな理由でもいいのです。
「この服を着たい」「この日に備えたい」――そんな気持ちが、十分なエネルギーになります。
やる気が出ないと感じている今こそ、自分のスイッチを探すチャンス。
焦らず、ゆっくり、自分に合ったきっかけを見つけていきましょう。

